年初から２営業日が過ぎただけですが、日本株では高配当株が強いです。
後出しジャンケンのように思われるかもしれませんが、新NISAが始まると高配当株が上がると予想して、年末にNF・日経高配当50 ETF(1489)を少し下がったところで購入していました。
上がると予想した理由は、以下となります。
- 新NISAでは、若い人はオールカントリーやS&P500のインデックス投信を購入するが、年配の人は為替リスクなどのリスクを嫌うので、海外株ではなく、日本株を購入するだろう。そして、年配の方には成長株よりも高配当株が良いと言われているので、高配当株を購入するだろう。年配者の方が若い人より投資額は多いので、市場に対するインパクトがある。
- 高配当ETFはいくつか東京証券取引所に上場されているが、その中で、NF・日経高配当50 ETF(1489)は、1月に1:30の株式分割を実施し株価が安くなるので、人気が出るであろう。
上述したようにまだ2営業日が過ぎただけですが、現時点で株価が取得額より5%ほど高くなっており、私も驚いています。
