2024年1-3月の株価を振り返る

日本株

本日は3月31日の年度末ですので、1月から3月の四半期を振り返りたいと思います。
日経平均は
・1月4日の始値:3万3193円
・3月29日の終値:4万0369円
ということで、21.62%の上昇でした。
S&P500は
・1月2日の始値:4745.20
・3月28日の終値:5254.35
ということで、10.73%の上昇でした。
上記のS&P500は純粋なS&P500の値であり、ドル円も考慮した動きも見たいということで、東証に上場しているS&P500指数に連動するETFの一つであるiFreeETF S&P500(為替ヘッジなし)の値動きに注目すると、
・1月4日の始値:1万2635円
・3月29日の終値:1万5000円
ということで、18.72%の上昇でした。

改めて確認すると、日経平均の伸びが凄いですね。新NISAに合わせて今年から投資を始めた人は、ほとんどの人が利益が出ているのではないでしょうか。ただし、今四半期は正直出来すぎだと思います。今年はあと3四半期残っていますが、今回と同じレベルの上昇はさすがに期待できないと考えます。

今後、株価の乱高下があるかもしれませんが、重要なのは「投資を続けること」です。NISA枠で積立投資をしている人は淡々と積立を続けましょう。一括投資をし、既に枠を埋めた人は株価が下がったとしても狼狽売りせずに最低5年間はホールドしておきましょう。

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