4月4日、中野晴啓さんが代表を務めるなかのアセットマネジメントが
- 国内産業界の高付加価値な成長企業を厳選して株式投資する特化型運用の「なかの日本成長ファンド」
- 世界の優良企業を選別して株式投資し、グローバルな経済成長をしっかり取り込む「なかの世界成長ファンド」
の2本のアクティブ運用の公募投資信託を4月25日に新規設定し、新規設定にあたり、4月19日から新NISAの成長投資枠対象ファンドとして楽天証券で当初募集を始めると発表しました。
中野晴啓さんに関しては、セゾン投信を事実上解任されたニュースで初めて知りましたが、長期積立投資を日本に根づかせようと頑張ってきた人と分かり、次の行動に関心を持っていました。
また、中野さんは楽天証券新春講演会2024に登壇され、私は講演会のアンケートに
「中野さんのファンドを楽天証券から購入できるようにしてほしい」
と書いたので、今回の決定はとても嬉しいです。
ニュースに
「２本の投信は楽天証券を通じて19日から募集を開始する。運用方針に共感を得られた同社を販売会社に選んだとしている」
と書かれているように、アンケートに私と同じような意見が多く、楽天証券がそれを汲み取ったのかなと思います。
当初募集期間は4月19日から24日、設定日は25日なので、当初募集期間に少し購入し、それ以降は月に1度の積立を長期間継続しようと思います。
別のニュースでは
「個人投資家同士が交流できるコミュニティをつくる予定です。長期にわたって投資を続けていく中で、個人投資家は孤独になりがちなんですね。でも実際には、同じ立場の仲間がたくさんいます。同じ価値観を持った仲間が励まし合いながら共に成長していける仕組みを提供していきたいと考えています」
とあり、こちらも楽しみです。
