楽天証券「資産づくりカレッジ第2期開講式」の感想

一般

1月27日に楽天証券の資産づくりカレッジ第2期開講式がありました。楽天証券では2022年9月に資産づくりカレッジ第1期が開講され、2023年7月まで全6回の講義が開催されました。その第2期が今年1年をかけて予定されており、1回目が27日に開催されました。

まずは楠木建さんから絶対悲観主義の話がありました。こちらは一般公開されないとのことなので、内容については書かず、講義を聞いての感想のみ書きます。

多くの人は株を購入する際、ほぼ値上がりすることのみ考えています。ですので、購入した株が値下がりした場合、期待と異なるので失望感が大きくなります。一方、絶対悲観主義で最初から値下がりすることをメインに考えていると、値下がりしても「想定内」となるので、失望感は無いとなります。
但し、やはり株価が購入価格より下がると悲しいので、購入前に損切りルールをしっかり決めておくことが重要だと思いました。例えば「購入価格から2割下落したら売却する」などのルールを購入時に決めておくことが必要です。
また絶対悲観主義で株売買をしていると、株価が上がった時は想定外になるので、物凄く嬉しくなります。そして、株価が上がった銘柄の特徴を調べ、例えば、◯◯業種の株が多かった、中小型株より大型株が多かった等が分かったならば、自身はそのような株の売買が得意であると考え、そのような株に絞って売買すれば、勝率が上がるかもしれません。

次に楠社長の短い話と今後の進め方の話がありました。
最後まで聴講して思ったことは、ネット証券の選択基準でした。
ネット証券を選ぶ基準として、まず「ポイントの貯まりやすさ」があります。具体的には、投資信託のクレジットカード積立時におけるポイント付与、及び投資信託保有によるポイント付与です。
楽天証券は投資信託保有によるポイントを廃止したので、ポイント目当ての利用者は減ったと思います(最近、「楽天プラス」シリーズが投資信託の残高に応じてポイントが貯まるようになりました)。

また「株式売買における手数料」も基準として挙げられます。楽天証券は国内株式の売買手数料が無料であり、NISAにおいては米国株式の売買手数料も無料となっています。

上記に加えて「投資リテラシーを向上させる施策がある」もネット証券を選ぶ基準として挙げられると感じます。
今後、インフレ時代を迎えるにあたり、貯蓄から投資へと言われているように投資することはとても大切です。しかし「投資は怖いものである」というイメージを持ち、投資を始めていない/始める気がない人もたくさんいます。
またせっかく投資を始めても、価格が下がるとそれに耐えられず売却し、「二度と投資はしない」と株式市場から去ってしまう、いわゆる「ステイ・インベステッド」ができない人もたくさんいます。

上記のような行動の主原因は、投資リテラシーが不足しているからだと考えます。正しい知識があれば、インフレ時代に投資をするのは当然の行動と判断するでしょうし、「株価は短期では上下するのは当たり前。一時的な価格の変動に影響されず、コツコツ分散積立を継続しよう」と考えられるでしょう。

「投資リテラシーを身に付けられる/向上できる」はポイント付与よりも重要な基準だと思います。楽天証券は今回の資産づくりカレッジ以外にも、定期的にセミナーを実施しており、間違いなく、投資リテラシーを身に付けられる/向上できるネット証券のひとつです。

タイトルとURLをコピーしました