日本株は時価総額の大きい大型株が強い

日本株

本日(1月11日)の日経平均は608.14円高の35049.86円と3万5000円台の高値水準で取引を終えました。昨日は終値が3万4000円台になり「凄い」と思いましたが、1日で3万4000円台を通り過ぎ、3万5千円台となり、驚きの連続です。

今日の取引マーケットで起こったことを知るために、ユーチューブの大和証券グループ公式チャネルの「1月11日(木) 東京マーケット<大引け>」を見ると、興味深いことが話されていました。
それは、東証プライムの騰落銘柄数で、

  • 値上がり数:1064
  • 値下がり数:548
  • 変わらず:45

となり、日経平均、TOPIXがかなり上がったにもかかわらず、値下がり銘柄数の比率が33%もあります。しかも、スタンダード、グロース市場はもっと値下がり銘柄数の比率が高いそうです。これは、時価総額の大きい大型株がごそっと買われたことを意味するそうです。

この事実は動画を見るまで気づきませんでした。というのも、私は日本株(個別株)を10銘柄程度保有していますが、その中で値下がりしているのは1銘柄だけだったので、ほとんどの銘柄が上がっていると思っていました(昨年末に塩漬けになっていた小型株をいくつか損切りしたため、個別株は比較的大型のものだけになっています)。

ユーチューブの大和証券グループ公式チャネルは、寄り付き、前引け、大引け毎に動画をアップしており、1日のマーケットでの出来事を知るのにお勧めです。

タイトルとURLをコピーしました