スーパー・マイクロ・コンピューターの目標株価は1400ドル

米国株

スーパー・マイクロ・コンピューター(Super Micro Computer Inc: SMCI)の株価の終値は、2月15日に1004ドルと大台の1000ドルを突破しました。しかし、2月16日は大きく値を下げ、803.32ドルとなりました。翌日以降も値を下げ続け、2月21日は734.17ドルとなりました。1月2日の終値が285.45ドルですので、下がったとは言え、年初からは約2.5倍も上昇しています。

2月21日の取引終了後にエヌビディアの決算発表があり、予想を遥かに上回る好決算だったため、半導体関連銘柄は値を上げ、SMCIも値を戻して、23日の終値は860.01ドルとなりました。

そのような中、楽天証券の今中さんが解説するSMCIに関する新しい動画がユーチューブにアップされました。動画において、
・今はサーバーの単品売りだが、いずれソリューション売りをする必要がある。その時はデルとの激しい競争が予想され、それまでに体制を整えることができれば、SMCIは世界有数のIT企業になる。このことはまだマーケットに織り込まれていない。
・今後6ヶ月から12ヶ月の目標株価を1400ドルに引き上げる。
という内容が印象に残りました。

AIはビジネス及びプライベートでより使われるようになり、サーバー分野でその恩恵を一番受けるのがSMCIだと思います。ですので、今後も株価の動向に注目していきたいと思います。

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